遺言書とエンディングノートとの大きな違いは法的効力の有無になります。
遺言書には何を書いてもよいですが効力を有する事項は法律で定められています。
詳しくは別記事「遺言書の内容」(作成準備中)でご確認ください。
エンディングノートには法的効力はありませんのでもちろん何を書いても問題ありません。
例を挙げると
生年月日、本籍地、血液型、家族、家系図、学歴、職歴、資格、マイナンバー
運転免許証番号、健康保険証番号などの自身に関する情報
友人や親族の名前と連絡先などの交友関係
趣味・特技、好きな食べ物など
年金証書や保険の証書、介護保険証や健康保険証、通帳・印鑑、貴重品などの保管場所
SNSやネット口座などのアカウントID、パスワードなどのログイン情報
信仰する宗教、葬儀の方法、、納骨の方法・場所、お墓について、遺影に使う写真葬儀などの希望
などを記入して完成させていきます。
エンディングノートの作成メリットは別記事「エンディングノート作成」でご確認ください。
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